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くるくる変わる「雨」の言葉を楽しもう

雨が降ったりやんだり。

ジメジメしていてなんだか気分も晴れませんよね。
でも、身近だからこそ雨ってさまざまな表情があるもの。
そんな雨を表す言葉を使うだけで、雨の日も楽しくなってくるかもしれません。

 

梅雨

もともとは中国より梅の実が成る時期に降る雨として「梅雨(ばいう)」という名が伝わってきた。
それに「露(つゆ)」が読みとして当てられた、という説がある。
他に、「湿気でカビが生えやすい時期」ということで、「黴雨(ばいう)」の説もある。
狐の嫁入り
天気雨のこと。日が出ているのに雨が降る現象を「狐にだまされているのではないか」と考え、このように言うようになったのだとか。

 

篠つく雨

ザーザー降りの雨。今で言う「バケツをひっくり返したような雨」。

篠は「篠竹」。激しい大雨を、まとまった篠竹が降り注ぐ様に重ねていうようになったのだとか。

 

無月

天気が曇ったり、雨が降ったりして月が見えなくなってしまうこと。

花に嵐、月に群雲にも似ています。

特に、中秋の名月に言いますが、せっかくの名月が見えなくなるのは残念ですね。

 

八入の雨(やしおのあめ)

八入とは、何度も布を染料に浸すという意。
秋…まるで木々を紅く染めていくような雨である、ということでしょう。

●氷雨
身を刺すように冷たい氷を思わせる、冬の雨のこと。

そうした雨の後に入るお風呂はまた格別です。

 

雨ざらし

雨が降っていても何もせず、そのまま放っておくこと。

amazarashi」というアーティストもいらっしゃいますね。

 

遣らずの雨

来訪した客が変える瞬間に降りだす雨。なんだか雨が、「帰したくない」といっているようではありませんか。

そうした人情にあふれる想いが、言葉からにじみ出ているようです。

 

…いかがでしたでしょうか。

雨は千変万化。その音に耳を傾け、ひと時を過ごすのもまた一興。

 

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