「ずっとラブラブでいようね」
なんて、あの人と語り合ったのは、いつの事でしょう。
恋人も夫婦も初めはラブラブですが、長く一緒にいればいるほど、お互いの欠点や許せない所に目が留まるもの。
ちょっとしたモノの言い方にもイライラ…些細なことで喧嘩が起きやすくなります。
言い合いでは収まらず、何日間も会話をしないなんて事も、経験があるでしょうか。
そんな時、あなたならどうしますか?
実は喧嘩は、うまく仲直りできるかどうかが大切。
【さらに絆が深まる】 or 【さらに溝が深まる】
そんな愛の境目なのです。
今回は、大切な人との愛が長続きする、仲直りのポイントをを紹介します!
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それを言っちゃあおしまいよ!3つの禁句
感情に任せると、つい心にも無い一言が口に出がちです。
「別れよう・離婚しよう」
「付き合わなければよかった・結婚は失敗だった」
「男のくせに・女のくせに」
この3つの言葉には十分注意しましょう。
冷静さを失ったまま放つ、最悪の結論につながる言葉。
お互いの築いたこれまでの時間を否定する言葉。
プライドを傷つけるような決め付けの言葉。
これらの言葉は、言われた方にも言った方にも、心に深く傷が残るもの。
たとえ仲直りできたとしても、お互いの心にしこりができてしまう可能性が高いので避けましょう。
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先に「ゴメンね」と言う勇気
仲直りの最もカンタンな方法にして、最もムズカシイ方法。
それが「先に素直に謝る」です。
喧嘩には必ず原因があり、中には明らかに相手側に非がある場合もありますよね。
だから自分から謝るのは悔しい。
けれど、そんな気持ちになっているのは相手も同じ…。
喧嘩の原因は相手にあっても、喧嘩に発展させた原因はお互いにあると言う事を念頭に置くことが大切です。
「そんな気持ちにさせてゴメンね」
と先手を打つことで、「こんな状況でも、自分の事を考えてくれていた」と相手に伝わり、信頼関係が深まっていくでしょう。
どちらが原因だったとしても、歩み寄る姿勢を先に見せちゃう事が長続きのコツです。
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それでもダメなら…あえて“何もしない”
謝ってみた。歩み寄ってもみた。
それでも相手が許してくれない…無視が続く…。
そんな時はあえて「放置」してみるのも一つの手です。
相手も気持ちが整理できていなかったり、プライドが邪魔をしているのかもしれません。
しばらく時間をおいて、お互いの頭を冷やす期間を作ってみましょう。
それでも最低限の挨拶や日常生活の行いは、欠かさないでおくのがコツ。
相手に心の余裕ができ、歩み寄って来てくれた時は、素直に気持ちを受け止めることが大切です。
内心、相手はホッとして、あなたに感謝しているかもしれませんよ。
最後に:喧嘩するほど、仲がいい♡
いかがでしたしょうか。
そもそも喧嘩せずにいられたら、それに越したことはないですよね。
けれど喧嘩は「愛情の再確認」でもあり「絆を深めるキッカケ」にもなります。
めんどくさいからと真剣に向き合わないでいては、心のしこりは残ったままになるでしょう。
自分と相手の心から逃げずに向き合うことは、愛です。