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「DV彼氏と別れられない…」依存?愛?DVの原因や離れられない理由

公開日:16.11.16

更新日:20.10.20

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世の中には、悲しいことに暴力を受けたり、浮気をされたりしたとしても、その男性から離れないという女性がいるでしょう。
今回は「何
が男性をそうさせるのか」、そして「何が女性をそういう男性から離れられなくするのか」について、触れていきましょう。

DVの原因はホルモンにあった…?

男性ホルモンといわれるもの正体はこの「テストステロン」です。ちなみに「暴力のホルモン」、「浮気ホルモン」なんて言われることもあります。

この「テストステロン」が多く分泌している男性というのは、暴力的な一面があり好戦的な傾向があると言われています。
つまり、このホルモンの分泌が多い人ほど、DVをしてしまう可能性が高いということ。また一人の女性に満足ができずに浮気を繰り返したりも…。

しかし、決断力であったり自信にも繋がるホルモンでもあります。

そして多く分泌している人は、闘争意欲があり自己主張も強い人が多く、たくましい身体にも恵まれるので、女性にモテると言われています。

また「テストステロン」のホルモンの量は半分は遺伝によるもの言われています。しかし、考え方や生活習慣などで大きく減ったり増えたりすることもあるそうです。

 

モテるはずなのに嫌われる!?

女性は本能で「テストステロン」が多く分泌されている男性を好みます。
しかし本能では求めるものの、そういった男性の攻撃的な気質、浮気性な面というのを理性では嫌がってしまうのです

タイプでもないし、好きなのかも分からないけど、グイグイ引っ張ってくれる男性と付き合ったことがある。

という女性は、「その男性に対して理性では惹かれていなかったものの、本能的な面で惹かれていた」ということになります。
学生時代に不良と言われる人がモテるのもこのことが関係しています。

しかし年を重ねるごとに「年収が…」「学歴が…」と理想が高くなるもの。
若い女性ほど本能で恋愛をし、年を重ねることで理性も恋愛に大きく影響を与える様になるのです。

また「テストステロン」が多い男性は、歌がうまかったり楽器の上達が早かったりもするもの。バンドマンがモテるひとつの理由でもあります。

 

「テストステロン」が少ない人って?

いわゆる草食系男子と言われる男性です。
女性からすると物足りなさを感じる面もありますが、優しくて家族を大切にする良いお父さんになる可能性が高いので、結婚相手としてはとても良いのです。

「優しくて男らしい人が好き」という女性が多いのは「テストステロン」が多い男性と少ない男性の両方のメリットを求めるからこそです。

DV彼氏から離れられない女の人は?

女性ホルモンの代表「エストロゲン」。
この「エストロゲン」というホルモンが多く分泌されている女性というのは、俗に言われる「重い女」です。

こういう女性が特に「テストステロン」が高い男性と付き合った際に、浮気をされても暴力を受けたとしても、

「私の愛の力でこの人を変えてみせる」

という考えを持つことで、離れられなくなることが多いです。
生まれながらの気質ですから、愛の力で変えることはまずできません。

どんなに大好きでも、愛していても…DVを受けて傷ついている時点でそれはきっといびつな愛。どうか自分自身のことを大切にして、幸せな愛を掴んでくださいね。

愛の形は人それぞれ

彼氏の浮気、暴力に悩んでいる方、もしくはあなたの周りにそういった悩みを抱えている方、この記事を読んで新たな視点で関係を見つめ直すことに繋がれば幸いです。
愛の形は確かに人それぞれ。でも世界でたった1人の自分を大切にして幸せにする愛を見つけ出してくださいね。「あなた」の幸せを陰ながら願っています。

 

参考URL:http://mote7.com/