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巷で話題!?女子にも人気急上昇【サバゲー】でストレス発散!

公開日:16.12.03

更新日:16.11.28

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サバイバルゲーム、略してサバゲー。

「聞いたことあるけど、良く分からない。」

「何か怖そう。」

そんな方の背中を是非とも押してあげたい。

これを読めば、やりたくなること間違いなしです。

サバゲーって?

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サバゲーは、エアソフトガンとBB弾を使って撃ち合う、いわば戦争ごっこ。

子供の頃、1度は似たような遊びをやったことがあるのではないでしょうか。

それを大人がもうちょっと派手にやってみた、と言う感じです。

主に2チームに分かれて、先に敵を全員倒したほうが勝ちと言う「殲滅戦」や、敵チームのフラッグを取り合う「フラッグ戦」などがあります。

ルールは?

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サバゲーにおいて、弾が当たったかどうかは自己申告制です。

当たった時は大きな声で“ヒット”と叫び、両手を挙げてフィールドを出てセーフティエリアに速やかに移動します。

味方の弾や直接当たっていなくても、壁や地面に当たった跳弾も身体に当たれば“ヒット”となります。

また、いかなる場合でもフィールド内にいる時はゴーグル(マスク)を外してはいけません。

(筆者が取材に行った際も、これだけはつけて外すなと念を押されました。)
ルールはこれ以外にほとんどありません。

銃や服、装備は?

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サバゲーといえば何より銃が魅力的ですよね。

銃にも主に3つの種類があります。

電気を使い連射に優れた「電動ガン」、専用のガスを使い引き金を引く感覚が良い「ガスガン」、空気を圧縮し動力の要らない「エアコッキングガン」。

アサルトライフルからハンドガンまで、値段も数千円のものから5万円を超えるものまで、こだわる人はとことんこだわることができます。

服も迷彩柄を主に、弾をたくさん収納できるものなど様々なものがあります。

そんな買うお金が…と言う方も大丈夫。

フィールドには大体レンタル装備が一式あります。

迷彩の服ではなくても、動きやすく目立たない服装であればジャージでも参加できます。

なので手ぶらで行っても気軽にゲームを楽しむことができますよ。

どこでできるの?

サバゲーといって思い浮かぶのは、荒野や森の中…。

実は関東にも多数のフィールドがあるんです。

都内にも4箇所の野外フィールドがあります。

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はい、絶対楽しい。

自由に参加できる定例会を行っているところもあります。

でも、いきなりこんなところで…と思いますよね。

大丈夫です。

なんと。屋内のフィールドもあります。

都内はこっちのほうが多く、お台場や秋葉原、新宿にも。

参加費も安く、時間も20分~45分程度で友人と集まって気軽にサバゲーを楽しむことができます。

(筆者が友人3人と始めて屋内フィールドに行った際、何も持たず何も知らずに行きましたが汗をかくほど楽しみました。)

大人数で貸切、長時間遊ぶこともできますよ。
さて、どうでしょう。

ルールがほとんどなかったり、自己申告制であったりと、実はとても紳士淑女の遊びなんです。

お互いに信頼し合い、良いフィールドをみんなが作っています。

中には女性割引をしているフィールドの少なくないようです。

是非友人を誘ってストレス発散しに行きましょう。

もしかしたら、サバゲーのドキドキが恋に変わるかも…!